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エラスムス (聖人) : ウィキペディア日本語版
エラスムス (聖人)

エラスムスErasmus, ? - 303年頃)は、カトリック教会および正教会で崇敬される聖人殉教者致命者)。フォルミアのエラスムスアンティオキアのエラスムス、聖エルモ(Elmo)とも呼ばれる。ヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』によれば、フォルミア司教であったとされる。生きながら腸を巻き取られるという拷問を受け、殉教した。祝日は6月2日。エラスムスが祈りを捧げると落雷から守られたという言い伝えから、雷から守ってくれるよう、取りなしを船乗りたちが願ったことから、船乗りの守護聖人となった。
6世紀にローマ教皇グレゴリウス1世は、エラスムスの聖遺物がフォルミアに保存されていると記録している。842年にフォルミアがサラセン人によって襲撃されると、聖遺物はガエータへ移された。そのために、エラスムスはフォルミアとガエータの守護聖人でもある。
==関連項目==

*セントエルモの火


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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